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「ねこをかうことにしました」今江祥智氏 & 誕生日

ねこをかうことにしました (ハルキ文庫)

http://SNS.jp/view_item.pl?reviewer_id=56268947&id=4182862

今江祥智氏の猫ばっかり集めた短編集。

おさないころ読んだ

氏の童話のような作品たちに

ただただ

おさないころを思い出した。

みんなほっこりする作品たちだけど

あぁ、トージョーはんだけは

戦中戦後の市井が描かれ

胸にささるものがあった。

宇野亜喜良氏の表紙もすてき

最近

近所のケーキ屋さんのカフェがお気に入りである。

イートイン席に座ってると店員さんが

お客さんに

お名前はいかがいたしましょうか。

何歳になられますか。

といつもすごく聞いている。

世の中には誕生日があふれてる。

ここにいると

毎日が誰かの誕生日なんだなと思う。

そりゃそうだろ。

表には人が溢れてる。

ひとひとりにつき

誕生日ひとつ。

みんな生まれた日があって

そして

生んだ人がいる。

ここでは

名前を入れた丸いケーキをみな求める。

以前見てた韓国ドラマの中では

誕生日の朝ごはんには

わかめスープを頂いていた。

わかめは産後の肥立ちに良く

産婦が産後に食すると聞いた。

それをわが誕生日に食べることは

母への感謝を意味する。

韓国のそういった風習は

日本にはない

儒教の教えのようなものが感じられ

わかめスープひとつで

口ではなかなかお礼が言えない母への感謝を心に留めることのできる

素晴らしい風習だなと思った。

誕生日のみなさん

おめでとう。

おかあさんも

おめでとう。

今晩は

アジフライ

おでんみたいなのとかです。